かっこいい胸板を作るには鍛える前に必ずやるべきことがあります!
こんにちは。
パーソナルジムリガッツの染谷です。
今回は、かっこいい胸板を作るには鍛える前にやるべきことがあります!ということで鍛える前にやるべきことを紹介していきます!
むやみやたらに鍛えても、かっこいい身体を作ることは難しいので、ひとつ参考にしてみてください!
猫背でのトレーニングは対象の筋肉に負荷が乗りません
猫背の状態とは、胸周りの筋肉(大胸筋や小胸筋)が硬くなり、反対に背中周り筋肉(僧帽筋下部)が弱くなることで起きます。
肩が内巻になっている状態(肩関節内旋優位)では胸や背中のトレーニングは効きにくく、胸の刺激は肩へ、背中の刺激は首の方へ逃げてしまいます。
狙った部位に刺激を与えるためにも猫背を改善してからトレーニングを行ないましょう!
猫背改善ストレッチの解説
このように身体を回旋させた際に回旋角度が40度程度になれば、胸椎回旋の可動域は問題なくトレーニングがスムーズに行なうことができます。
この回旋テストをする際は骨盤が横へシフトしないように注意して下さい。
実際にやってみたところ
私の場合、右側は問題なく動作を行なうことができましたが、左側の可動域は不足していました。
この可動域を正常にするためのケアをお教えします!
大胸筋のリリース
青い部分が大胸筋です。
大胸筋を手でほぐします。
伸ばすよりも先にほぐすことによって可動域をアップさせたいときは、ほぐしてからストレッチを行ないましょう。
手でなくても、ストレッチポールやマッサージガンでほぐすのもとても有効的です。
大胸筋のストレッチ
股関節が90度になるように曲げて、身体を開くことによって大胸筋をストレッチします。
無理に開こうとすると骨盤ごと回ってしまうので、骨盤が動かないように胸を開くことを意識します。
ほぐしとストレッチは30秒行ないましょう。
整えた結果
可動域が改善しました。
スマホやPCでの作業が多いため、現代人は皆さん、猫背になっています。
無理に鍛えるのではなく、まずは可動域を作ってからトレーニングをしましょう。
リガッツでは、このように可動域を改善してからトレーニングを行なうためケガのリスクなく、トレーニングの効果を最大化しています。
ただトレーニングをするのではなく、可動域を改善してからトレーニングをしましょう!