空腹はこれでしのげ!ダイエットの難敵空腹を紛らわす5つの方法!
こんにちは。
リガッツ牛久店トレーナーの菊地です。
あなたはダイエット中にお腹が空いて、我慢しきれず食べてしまった。
そんな経験ありませんか?
ダイエットを成功させるためには、空腹を紛らわす方法を身につけておくことが大切です。
今回は、私自身も減量中行っているダイエット中の空腹を紛らわす方法をお伝えします。
ダイエット中、空腹に耐えられないという方は、是非実践してみてください!
まず、人はなぜ空腹を感じるのか?
それには「血糖」が関係しています。
血糖とは血液中を流れるブドウ糖のことで、活動するためのエネルギーなどとして体内で使われています。
分かりやすいように車で例えるとガソリンです。
人間は血糖値が下がるとエネルギーが足らない状態(ガス欠状態)になり、「お腹が空いた」と感じます。
逆に食事をして血糖値が上がると、脳の視床下部にある満腹中枢が刺激されて「お腹がいっぱいになった」と感じるようになっています。
1度に食べ過ぎると空腹を感じやすい?
周りの肥満気味の方が、職場などで朝10時ころ「もうお腹が空いちゃった」などといっている場面を見かけたことはありませんか?
そのような方は、1度の食事で食べ過ぎている可能性が高いです。
食べ過ぎなどで血糖値が急激に上昇すると、「インスリン」という体内の血糖値を正常に保つ役割をしているホルモンが大量に分泌され、血液中にたまった血糖を肝臓や筋肉、脂肪組織に取り込ませようと働きかけます。
その結果、血中のブドウ糖が急激に減り、血糖値が下がりすぎてしまうため、食後時間が足っていないのに、すぐにお腹が空いたように感じてしまうのです。
この状態で食べてしまうと、栄養過多になり、肥満に繋がってしまいます。
ダイエットの難敵空腹を紛らわす5つの方法
ガムを噛む
空腹を感じた時は、ガムを噛んでみましょう。
ガムを噛むことで、満腹中枢に働きかけ、空腹を紛らわすことができます。
また、口の中に食べ物が入っている、口を動かしていると何かを食べている感覚に落ち入り、満足感を得ることができます。
ただ、食べ過ぎるとお腹がゆるくなる可能性があるため、食べ過ぎには、注意しましょう。
スルメを食べる
空腹を感じた時は、するめを食べるのもおすすめです。
するめは糖質が少なく、非常に低カロリーな食品です。
また、筋肉を作るのに欠かせないタンパク質が豊富に含まれています。
するめは噛み応えがあるので、自然と噛む回数が増え、満腹中枢を刺激することもできます。
マヨネーズなどの調味料を付けるとカロリーが高いので、そのまま食べるようにしましょう。
炭酸水を飲む
空腹を感じた時は、炭酸水を飲むのもおすすめです。
炭酸水を飲むと炭酸でお腹が満たされ、空腹が和らぎます。
飲む際は、砂糖などカロリーが入っているものは避け、0カロリーのものを選ぶようにしましょう。
白湯を飲む
空腹を感じた時は、白湯を飲むのもおすすめです。
内臓が温まることで、空腹を和らげることができます。
お湯を沸かし、50℃程度に冷ましてから、ゆっくり飲みましょう。
冷えを感じている、便秘を解消したい方にもおすすめです。
ゼロカロリー食品を食べる
色々な方法を使って空腹を紛らわしても、やっぱり何か食べないと気が済まないという時もあると思います。
そんな時は、ゼロカロリー食品を食べましょう。
ゼロカロリー食品はその名の通り、カロリーがほぼゼロの商品です。
砂糖などは使用せず、甘みを感じる人工甘味料を活用し、カロリーを抑えています。
飲料水、ゼリー、ようかん、飴など様々な食品にゼロカロリー商品があります。
人工甘味料を使っているため、取りすぎには注意が必要です。
食べすぎには注意しましょう。
4 そもそも空腹を作らないためには?【食事回数を増やす】
ダイエット中、食事回数を増やすのは、カロリーオーバーになってしまい太るでは?
と思われる方が多いと思います。
しかし、そんなことはありません。
1日の摂取カロリーは変えずに、1回の食事量を減らし、小刻みに食べるのです。
そうすることで、空腹を感じる時間が短くなり、食べられないというストレスが減る、ドカ食いを防ぐなどのメリットがあります。
また、定期的にタンパク質などの栄養が補給できるため、体脂肪と一緒に筋肉が削られるのを防ぐこともできます。
以上、ダイエットの難敵である空腹についての説明でした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
パーソナルジムリガッツ牛久店では、
「痩せたいけど何をすれば良いかわからない」「ダイエットを始めたが上手くいかない」
などと悩んでいる方を全力でサポート致します。
無料カウンセリングも受け付けておりますので是非、お気軽にご連絡ください。