つらい冷え症とはこれでおさらば!【冷え症改善・ダイエット・免疫力向上に最適な温活について】

こんにちは。

リガッツ牛久店の菊地です。

女性の8割・男性の4割が自覚している冷え症。

「冷えは万病のもと」とも言われており、身体が冷えることによってさまざまな病気を発症させるリスクが増加します。

今回はそんな冷え症を改善するためにおすすめな【温活】について詳しく説明していきます。

目次

温活とは

温活とは身体を温めて基礎代謝を上げ、身体の不調などを改善することです。

人間は、体温が1度下がると代謝が約13%~15%程低下すると言われています。

基礎代謝が1500キロカロリーの人の体温が36度か35度かの違いで1日約225キロカロリーの差が生まれます。

225キロカロリーの差が1カ月続くと体脂肪1㎏分くらいのカロリーの差になります。

健康維持だけでなく、ダイエットを成功させるためにも基礎代謝をあげることはとても大切です!

身体が冷えることによる影響

・免疫力が低下し、体調を崩しやすくなる

・内臓の働きが低下し、食欲不振、便秘、下痢などが起こりやすくなる

・身体のだるさ、不眠、肩こり、腰痛、頭痛、肌荒れなどが起こりやすくなる

・代謝が下がり、太りやすくなる

・身体が浮腫む

・女性特有の生理痛や月経不順などが起こりやすくなる

・不安感が強くなったり、気分が落ち込みやすくなる

・頻尿になる

冷え性の原因

過度な食事制限

栄養バランスを考慮しながら適度に食事制限をすることは問題ありませんが、過度な食事制限や偏食をすると必要な栄養素が不足して代謝が下がり、冷え症へと繋がってしまいます。

また、過度な食事制限は筋肉も失われ、リバウンドしやすくなってしまいます。

白米を一切食べないなどの過度な食事制限はせず、しっかり食べながらダイエットしましょう。

生活習慣の乱れ

夜更かし、昼夜逆転の生活、食事の時間がバラバラなど、乱れた生活をしていると体温が下がりやすくなってしまいます。

もともと体温は、早朝が最低で起床して朝食を摂るとともに急上昇し、昼過ぎから夕方まで緩やかに上昇した後、夜に向かって下がっていきます。

しかし、乱れた生活習慣をしていると自律神経のバランスが崩れ、体温調整機能が乱れて冷え性を招きます。

また、近年は夏場に冷房のきいた部屋で冷たいものを飲食する、冬場に暖房のきいた部屋でゴロゴロするなど身体の体温調整機能を使用しない生活が主流になってきています。

そのため、本来備わっていた体温調整機能が低下し、冷え性の方が増加しています。

筋肉量が少ない

筋肉は人体最大の熱生産器官であり、筋肉が伸縮することによってポンプのように血液を送り出すので身体の隅々まで血液を循環させて身体を温めます。

女性は男性と比べて筋肉量が少ないため、筋肉によって生産される熱量が少なく、ポンプの力も弱いため、身体が冷えやすいです。

ストレス

ストレスを感じると誰でも自律神経のバランスが乱れやすくなります。

自律神経は、リラックスした状態で優位に働く副交感神経と緊張した状態で優位に働く交感神経の2つがあり、この2つが上手くバランスを保ち、身体の機能を調節しています。

ストレスが溜まり過ぎると、緊張した状態で優位に働く交感神経が優位な状態が長くなり、血行不良などを招き、身体が冷えた状態になってしまいます。

おすすめの温活5選

湯船に浸かる

冷え切っている身体を温める1番早い方法は湯船に浸かることです。

出来れば毎日、体温よりも少し高い37℃~41℃くらいのお湯に10分~20分程浸かりましょう。

湯船に浸かると外側から身体を温めてくれるだけでなく、リラックス効果もあり、睡眠の質も高めることができます。

浴室が寒いとせっかく湯船に浸かってもすぐに身体が冷えてしまい効果が半減してしまうため、浴室暖房などの機能を使い、浴室も温めるようにしましょう。

サウナ

サウナで汗をかくこともおすすめの温活です。

水風呂と交互に入ることで血管の伸縮機能が促進され、血液の流れがよくなりさらに効果を得やすくなります。

筋トレ

筋トレを行うことによって、筋肉量を増やし基礎代謝を上げることができます。

また、筋肉は収縮することによって血液を循環させるポンプの役割を果たしているので筋肉をつけることによって血流が良くなり、全身に温かい血液を回すことで体温が維持されます。

マッサージ・ストレッチ

ストレットやマッサージをして身体をほぐすことによって血行が促進され、体温を上げることができます。

冷え症改善だけでなく、腰痛・肩こりの予防や解消、姿勢改善にも繋がります。

朝食を食べる

朝は1日の中で1番体温が低く、代謝も良くありません。

また、朝食を抜くと代謝が下がり、冷え症のリスクが高まるだけでなく、痩せにくい身体になってしまいます。

時間がない場合やお腹が空かなくても、ヨーグルト1個などでも良いので何かしら食べるようにしましょう!

以上、今回は冷え症改善におすすめな方法【温活】についてでした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

パーソナルジムリガッツ牛久店では、

「痩せたいけど何をすれば良いかわからない」「ダイエットを始めたが上手くいかない」

などと悩んでいる方を全力でサポート致します。

無料カウンセリングも受け付けておりますので是非、お気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人

茨城県牛久市にあるパーソナルトレーニングジムREGUTS(リガッツ)はダイエット専門の完全個室パーソナルジムです。無料駐車場完備の通いやすい立地。今こそ痩せたい貴方に専属トレーナーが毎日の食事管理を徹底サポート!2ヶ月間で体重-10%を目指す「リガッツメソッド」トレーニングで理想の体を作り上げます。

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